宮古うみねこ丸
浄土ヶ浜の絶景を海上から楽しめる特別な体験。
自然の美しさと静けさが調和する風景。
遊覧船「宮古うみねこ丸」では、
宮古湾を巡りながら浄土ヶ浜の
神秘的な景観を海上から満喫できる。
さらに、ウミネコの餌やり体験も
楽しめるのが魅力。
間近で感じる自然との触れ合いは、
旅の思い出をより深いものにしてくれる。
海風とともに、三陸の豊かな自然を
味わう特別なひとときを過ごしてみよう。
「宮古うみねこ丸」は、宮古市の観光振興と震災復興の象徴とされる新しい観光船。以前は「みやこ浄土ヶ浜遊覧船」が運航していたが、東日本大震災の津波被害を受け、3隻中2隻が被災した。その後は1隻で運航を続けたが、2021年1月11日に58年の歴史に幕を下ろした。しかし、運航終了後に多くの市民や観光関係者から惜しむ声が上がった。「浄土ヶ浜観光の象徴として、遊覧船は必要だ」-。再開を望む市民の思いを受け、宮古市は新しい遊覧船の建造を決定。2022年7月に新たに「宮古うみねこ丸」が就航した。
船名は公募で決まった。「ウミネコ」のようにみんなに笑顔を届け、これまで繋げてきた思い出や、宮古市の象徴として希望を乗せて羽ばたいてほしいという思いが込められている。ロゴマークに描かれている錨のモチーフは、人生の荒波から身を守る安定・力・希望の象徴。新しい遊覧船のテーマでもある、“人をつなぎ絆をつなぐ希望”を「宮古」の文字を図案化したマークで表現した。多くの人に愛されるように願いが込められた「みんなの遊覧船」だ。
船の全長は18.8メートル。定員は80人。以前の「みやこ浄土ヶ浜観光船」よりも小さな船体だが、横波に強い双胴船の形状を持つ。「浄土ヶ浜エターナルグリーン」と白を基調とし、広いデッキスペースやバリアフリー設備を備える。浄土ヶ浜と「道の駅みやこ(シートピアなあど)」がある出崎ふ頭のどちらからも乗船できる。宮古湾を巡る周遊コース(1周約50分)では、国指定名勝「浄土ヶ浜」やローソク岩などの美しい景勝地、船上からしか見られない太平洋の大パノラマ、数々の奇岩が目を楽しませてくれる。
見どころや豆知識は同乗するガイドが紹介してくれる。みやこ浄土ヶ浜遊覧船時代からガイドを務める金澤明美さんは「その日の気候によって山や海が見せてくれる表情は違う。そのときの様子に合わせて自分自身も毎回周遊を楽しみながらガイドすることでお客様にも同じ気持ちを味わってもらいたい」と笑顔で話す。
さらに、ウミネコの餌やり体験も楽しめるのが魅力。餌となる「うみねこパン」(税込み200円)は船内で購入できる。船が出るとウミネコたちが集まってきて、パンをちぎって投げると空中で器用にキャッチする。間近で飛行するウミネコの姿も一見の価値がある。料金は湾内周遊大人1500円、小学生750円。小学生未満のお客様は大人1人につき、1人無料。15人以上の団体利用の場合は大人1350円。運行時間や状況はHPで。
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